ジュニアマイスターには一年生から計画を立てしっかり点数を積み立てて行くタイプと計画は立てずに資格は欲しいし出来たらやってみようのタイプに分かれると思います。
管理人自身は後者でした。
それではどのようにジュニアマイスターゴールドを獲得したのかをまとめてみます。
まず、点数の高いけど少し勉強したら取れる資格を探しました。
私がジュニアマイスターゴールドの称号を獲得した内訳の資格は
- 計算技術検定3級(2点)
- 第一級アマチュア無線技士(7点)
- P検4級(2点)
- 工事担任者AI・DD総合種(20点)
- ITパスポート(12点)
- 第二種電気工事士(7点)
計50点ですね。
順番的には
一年次に計算技術検定とP検
二年次には電気工事士
三年次にはアマチュア無線、ITパスポート、工事担任者という順番です。
進路のこともあり三年でこのスケジュールは正直ミスったなと思いました。一年次の検定は全く予習とかもしていない感じがします。殆ど義務みたいな感じで授業の一環で行いましたので。一年生から計画的にやっていれば特別表彰イケたんじゃないかなと考えました(笑)
何はともあれこれらでジュニアマイスターゴールドが卒業式の日にもらえました。
意外と簡単そうでなかなか貰っている生徒は少ないです。私の時は私ただ一人でした(笑)
正直私は高校時代は取りたい資格に、基本情報技術者や電験3種などがありました。ですが思いついてすぐに取れるほど楽な試験ではありません。
本格的に資格勉強をしたのは電気工事士からです。過去問では直流回路、交流回路、合成抵抗の求め方までやります。工事担任者への布石ですので忘れないようにしましょう。
工業高校では電気科にいたので電気工事士は先生との放課後の講習会を通い個人でも過去問を重視して行いました。電気科にいる生徒さんは先生との相談でこの資格は何とかなると思います。もし電気科などではなくても先生は意欲のある生徒が好きです。相談すれば一人増えても構わないはずですからしっかりと取りたいという意欲を伝えてみてはどうでしょうか。
学校では実技もやってくれると思います。
工業系の資格に限らずはやはり何でも法規などがつきものです。法規に関しては何でという感情は消して毎回やっています。しょうがないですよね(笑)法ですから。
決して避けられないので受験2~3週間前からいつもやるようにしています。
電気工事士や工事担任者でもやはり最初にいつも行うのは理論や基礎といった計算問題です。
電気回路ではキルヒホッフの法則、直流回路、交流回路の合成抵抗の求め方などは必須です。
詳しい勉強方法や参考書、過去問の解説はそれぞれ上げていくつもりですがここでは電気回路は必須ということだけ覚えておきましょう。
また情報系の資格は今まで述べてきたのとは別物です。
はじめて取ったITパスポートは2回目の合格でした。ITパスポートはCBT方式で随時試験を行っていて12点もらえるので急いでいる人向けです。
ただし、これがなかなか合格できません。まず過去問といったものが通用しません。過去問をたくさんやるのもいいのですがITパスポートに限ってはお勧めしません。
インプット型の参考書を読んで理解するといった勉強方法が向ています。
資格一つ一つに抑えるポイントが違うのでそのポイントを少しでも皆さんに伝えていくつもりです。ジュニアマイスターを獲得するまでの流れは以上になります。
これからは勉強方法や計画の立て方、過去問の解説を掲載していきます。
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