ジュニアマイスター顕彰制度とは工業高校の生徒が資格・検定の合格を通して身につけたものを評価し『(社)全国工業高等学校長協会』 が表彰する制度です。
簡単に言うと高校生活で資格を取りそれを協会が決めた独自の点数を合算してジュニアマイスターを表彰するものです。
表彰種類は
- シルバー
- ゴールド
- 特別表彰
があり特別表彰は点数が一番高いです。。。
ちなみに点数の分け方は
30点以上かつ45点未満を「ジュニアマイスターシルバー」、45点以上を「ジュニアマイスターゴールド」に認定されます。
特別表彰はいろいろと条件はあるものの8個の資格で60点以上というのが基本にあります。あとは生活態度となんですが…ここは問題ないかと思いますけど。
私、自身高校時代はゴールドまで表彰されました。ただこのジュニアマイスターは先生から校長先生という結構大がかりな流れで申請するので本気でとるつもりがあるなら目指しましょう。
先生への相談は必須ですので。
もし一年生なら特別表彰は可能です。二年生でも資格によっては可能なはずです。
三年生ではシルバーかゴールドになるでしょう。
せっかく工業高校の生徒になったからには普通高校では取ることができない称号を手に入れましょう!!
点数表は毎年、全国工業高等学校長協会のホームページでジュニアマイスターの概要が載ってます。詳しくはそこ見てください(笑)
さて、ジュニアマイスターがとりあえずどんなもんかは何となくわかっていただけたかと思います。わからない方々は先生に聞くなり調べるなりしてください。もうここでは具体的なことしか書きません。
まず、化学、電気、情報、機械このあたりの資格を大体考えていると思います。
管理人は電気、情報の資格しか取得していません。
さらに工業生は嫌でも資格を取らせられることもあるでしょう。私は計算技術検定3級(2点)、P検定4級(2点)はまず授業内で取らせられました。なので一年生の段階で4点は取らせられます。
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