ルナハです。よろしくお願いします。
リックより早くやりまーす(笑)
昨日、平成29年度第２回の総合種の問題を一通り見ました。
基礎問題は比較的に過去問通りという印象を持ちました。当サイトで何回か解いてくれていた方々は結構出来たのではないでしょうか。
因みに今回の問題の解説は以前にも行いました。まるっきり同じ問題が出題されています。ただ、合成静電容量の問題は総合種では少なくこの問題をど忘れしていた方もいると思います。
今一度勉強しておいたほうが良いですね。
以前に解説した類似問題
【過去問 解説】工事担任者合格までの道のり～平成26年度第１回ＡＩ・ＤＤ総合種 基礎「第１問（１）」～
また、当サイトで今回の基礎問題は解いていこうと思います。
第１問
（１）図に示す回路において、端子ｂーｃ間に蓄えられる電荷は、（ア）マイクロクーロンである。
手書き解説
ルナハノートを添付します（PDF)
ＪＰＥＧファイルも添付します↓
解説
では、始めていきます。
Q=CVという式から電荷を求めたいのでまず、合成静電容量を求めなくてはなりません。
合成静電容量
２つのコンデンサC1、C2を並列に接続した場合のCpは
- Cp＝C1+C2
となります。
直列接続した場合のCsは
- Cs=C1×C2/C1+C2
となります。（いわゆる積/和）
では、この公式を使い問題を解いていきます。
合成静電容量が求めることが出たら、最後に電荷Qを求めます。
電荷Qを求める公式は以下のようになります。
したがって答えは、９０マイクロクーロンである。（終）
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