こんにちは。ルナハです。
今回は私が思う工事担任者の勉強方法を詳しく書いていきたいと思います。
めちゃくちゃ個人的なやり方ですのでこんな風にやってるんだなくらいの感覚でいてください(笑)
基礎科目
まずは基礎科目ですよね。
この科目は過去問だけの方や答え、公式を丸暗記の方はハッキリ言って落ちます。
まずは、答えを導く方法やその問題が何を聞いていて何がわかっているかなどをしっかりと整理することが合格への近道です。
第1問について
(1) 電気回路の直流回路に限っては類似問題が出てこない可能性もありますのでキルヒホッフの法則などでどうしても出来ない人は捨てても構わないと思います。
【過去問 解説】工事担任者合格までの道のり~平成28年度第2回DD3種 基礎「第1問(1)」~ただし、コンデンサなど当サイトの直流回路くらいは解いておきましょう。3回同じ問題を解くと意外と出来る様になるかもしれません。
(2)これは交流回路ですね。交流は捨ててはいけません。理由は、直流回路に比べて問題のバリエーションが少ないからです。さらに、直列、並列くらいのレベルの問題になりますので捨てるのはもったいないです。
(3)(4)については過去問を解きさらにはしっかりと1冊教科書的なのを購入し勉強してください。一応お勧めなのをリンク貼っておきます。
第2問について
第2問は電子回路ですね。ここは、人によってという問題になりますね。
(1)、(3)、(4)、(5)については知識問題の様に大体なっています。ここは参考書をしっかりと読み覚えているかということになります。
(2)は簡単な電子回路の計算問題になります。ここは当サイトで行っている解説でほとんどやり方は網羅していると思うのでたくさん解き導き方を覚えて慣れてみて下さい。
【過去問 解説】工事担任者合格までの道のり~平成26年度第2回AI・DD総合種 基礎「第2問(2)」~第3問について
絶対に捨ててはいけません。工事担任者の論理回路は簡単です。
問題が変わるのは基本、ベン図系統の問題か2進数の計算問題です。しかもこれが高確率で春・秋の交互に入れ替わっています。
あとの問題は毎回類似問題ばかりでフリップフロップやブール代数などの問題です。
論理回路は5点の配点なのでしっかりと対策しましょう。これも当サイトに解説があります。
【過去問 解説】工事担任者合格までの道のり~平成28年度第1回AI・DD総合種 基礎「第3問(2)」~第4問について
さぁ、4問目は結構嫌いな人もいるでしょう。しかしこれも解き慣れれば簡単になります。さらに私が受験したときは確か全く同じ問題が出ていました。数値まで一緒の!!
このような事柄から察するように過去問の重要度が一番高いです。当サイトでも結構いろいろなバリエーションの問題を解いていますのでそちらを参照してください。
【過去問 解説】工事担任者合格までの道のり~平成26年度第2回AI・DD総合種 基礎「第4問(3)」~あとは、知識量です。参考書を暗記になります。
第5問について
こちらは私自身しっかりと勉強し対策を練った記憶はありません。
過去問を7年×2回分の量を解き、参考書に重視して見たらある程度いけました。
5問に関しては偉そうなことは言えませんが知識をしっかりとつけてある程度理解しておけばそこまで問題ないでしょう!
とりあえず、リンクも貼っているので自分の苦手な分野をしっかりと勉強していきましょう。
そろそろ新しい解説もしていきます。電験もやらなくては。。。。
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